お知らせ
2020/04/06
★★★ 4月6日から、当分の間、東洋医学的な診察の際に、脈診は、省かせていただきます。舌診は、継続しております。

もともと、現政府が、感染症の蔓延した国から、一時的な収入を期待して、野放図に観光客を受け入れたせいなのです。まことに残念です。

あしからず、ご了解のほど、お願い申し上げます。
このところの、新型ウイルス感染症に、対応するためです。


★ 新型ウイルス肺炎さわぎのため、スタッフも、マスク姿で、対応させていただく場面が増えております。

私も、3月中旬に風邪症状の際、あえて内科を受診して、判断してもらい、指導どおりに内服しました。軽度のものは、自分の判断で、漢方などで対処しますが、今回は、別にしました。

いずれも、皆様と、私ども双方の、健康と安全とを考えたものです。ご理解たまわりますよう、お願い申し上げます。

☆ 令和2年を迎えました。
皆様にとりまして、よい歳になりますように、お祈り申し上げます。

☆☆☆ 私どもは、淡々と、いつもの、本来の精神療法や、東洋医学を含んだ、適切な薬物療法を心がけて参りたいと存じます。


★★★令和元年11月16日土曜日は、午後から、サイコシンセシスにつして、講演会の司会をいたしました。
講師は、平松園枝先生でした。ご著作は、すべて絶版です。
主著の、「好きな自分、嫌いな自分、本当の自分」(大和出版刊)は、先生にオンデマンド出版していただいて、何部か、まだクリニックに在庫しております。
ご希望の方は、実費でお分けできますので、受付まで、お問い合わせください。


☆☆☆ クリニックのホームページは、令和元年6月、改訂いたしました。
「あいさつ」部分など、あらためてあります。ぜひ、ご覧ください。


★平成30年11月 京都にて

千年世満ち 宝ヶ池に 恵む望月
(ちとせみち たからがいけに みぐむ もちづき)

---京都は、藤原道長の望月の和歌から、千年目の満月でした。


★初めての方の診察は、平成29年1月30日より、
月・火・水・金曜日に、午後2件といたしております。
なお、出張などの都合により、変更もありますので、ご海容のほどお願い申し上げます。
なお、なるべくじっくりお話をお聴きするため、いずれの方におかれましても、お待ちいただくことが、しばしばございます。申し訳ございませんが、ご承知置きくださって、おいでくださいますよう、お願い申し上げます。


★★都合により、しばらくの間、月火水と金曜日は、午前11時まで受付けとして、診察は午前12時までといたします。午後は、6時まで受付けとし、診察は7時までといたします。
 木、土曜日は、受付けは、午前12時半まで、診察は、1時半までとさせていただきます。ご不自由おかけいたします。
申し訳ございません。

1- 万一の停電時★
 万一の場合、停電時にも、可能な限り、クリニックは、開いております。平成23年3月11日の大震災時でも、そうしておりました。温かいお茶も、差し上げられました。当クリニックとしては、ろうそくを灯して、停電中も、診療は継続しています。
 停電時、院外の薬局さんは機能しなくなることがありますが、お薬も、ある程度は、クリニック内に在庫があります。その場合には、短い日数分ずつ処方させていただき、少なめのお薬で乗り切りましょう。
国や県の生ぬるい対応を待つことなく、自分たちで身を守るしかありません。いたずらに情報に惑わされず、自分の眼と心で判断しましょう。こころ穏やかに、出来る範囲で力を尽くして、着実に参りましょう。

---この世に、慈悲慈愛が満ちあふれますように。---
 クリニックは、今後も、みなさまのお役に立ちたいと存じます。


2- クリニックが混みがちなことについて
このところ、待合室が混み合い、長くお待たせすることもあります。お待ちいただく間に、かえって落ち着かない方も、おられることでしょう。申し訳ないことです。
とはいえ、簡単に、チェックリストのような診断基準で診断を付けてお薬を出すとか、検査してみるだけで済むものではないと思います。それぞれの事情がおありで、その上での出来事なのですから、いろいろと事情をお聞きして相談していくことが必要です。

クリニックの運営だけを考えれば、完全予約にすれば、当方としては楽なのです。すでに決まった方だけ診ればいいのですから。でも、それでは、急に相談したい方は、どんどん後回しになり、お相手できなくなります。
そのため、心理カウンセリングの予約以外は、厳密な予約は、今のところ実施せず、お互いの予定で、次回をおおよそ決めるのみにしております。このこと、事情お汲み取りの上、おいでいただきたく、お願い申し上げます。 
                     
3-初めての方に
当分の間、初めての方は、月火水曜日と金曜日に、一日に午後1〜2件とさせていただきます。出張などの予定がありますときは、お受け出来ません。あしからず、ご了解くださいますよう。
    
-------初めての方は、子どもさんでも大人でも、なるべくじっくりお話をお聴きしたいので、時間がかかります。このため、なるべくご希望に沿ってお会いしたいのですが、一日にお引き受けできる件数には、おのずと、限りがあります。
地域において、各種の役割をお引き受けしておりますので、出張や研修のため不在になることがあります。その場合、受け付けできる件数は、さらに少なくせざるをえません。そのため、申し訳ありませんが、せっかくおいでいただいても、お受けできないこともございます。

なるべく早めにお受けしたいために、初めての方も、二度目以降の方も、予約制は取らずに、みえた順にお会いしています。この点、ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

4-自動ドアの「警告シール」について:
点検の会社が、赤色の×マークと注意を記載したシールを勝手に貼りましたが、外しました。危険性が、増すからです。というのは、もともと手指をはさむ事故が多いのは、幼児さんです。その子は、まだ文字は読めませんし、目立つ色があると、かえって気になって触りたくなってしまい、手を伸ばして、ドアに指を巻き込まれやすくなるからです。子供の視点で考えれば解ることなのですが。

 
日時         出張・面接時間         内容

3月29日(日)午前12--午後6時  急病センター当番

4月10日(金)受付は、午前は11時まで、午前の診療は午前12時までです。午後は、4時から診療を再開します。
4月10日(金) 教育センター
4月29日(水・祝)午前12--午後6時  急病センター当番

5月1日(金)受付は、午前は11時まで、診療は午前12時までです。
5月2日(土) ---6日(水・祝)  トラウマ治療研修(CRM) 東京

6月6日(土)午後7--午後11時  急病センター当番
6月18日(木) ---20日(土)  緩和医療学会・サイコオンコロジー学会 京都

7月2日(木) ---4日(土)  パーキンソン病学会(MDSJ) 福岡

10月15日(木) ---17日(日)  死の臨床研究会 松山

11月6日(金) ---7日(日)  小児精神神経学会 高松


   ご理解とご協力のほど、お願い申しあげます。
                  令和 2年 4月 6日
                                      クリニック  こころの森


附録:12019---
◆◆◆藤井聡:『表現者クライテリオン』令和2年3月23日---「水際対策」よりも、春節の需要と習近平来日を優先し、中国人の入国を長い間奨励し続けた結果、日本中が感染される状況に至ったのも・・・、「子供達の命を守る」なる疫学的合理性が全くない理由で日本中の学校の休校要請を行い、それを通して過剰自粛を誘発し、激しい国民所得の縮小を導いたのも・・・かの安倍総理ご本人だったのです---

コロナ騒動はもはや、「世界大戦」の様相を呈し始めています。
イタリアやスペイン、フランスやイギリス等の欧州各国では、各国少しずつ基準や罰則は違う様ですが、原則、 外出禁止となりました。アメリカでも多くの州で外出禁止となっています。

それに伴って各国の経済は激しく停滞。 外出しなけれはば経済活動が動かなくなるのですからそれも当然です。感染者数が、いまや一位となったイタリアでは、生活必需品 を除く全ての産業の「停止」が宣言されました。

新型コロナウイルスの毒性については、高齢者、ならびに、基礎疾患のある方々にとっては高いと報告されており、確かに警戒 を要するもののようですが、「基礎疾患のない非高齢者」については、死に至るケースが、ほとんど確認されていません。(基礎 疾患の無い)40歳未満に限れば、最大死者数に到達しているイタリアですら (少なくとも死者の2割を対象とした調査からは) 「皆無」ただとも報告されています。

こうした新型コロナウイルスの特性を踏まえれば、 高齢者や基礎疾患をお持ちの方々さえコロナ感染を徹底的に回避する取り組 み「さえ」に行っておけば、基礎疾患の無い健康な若年層については、過剰な自粛は必ずしも必要ではないというのが、現実的 な「リスクマネジメント」 であると考えられます。---

その結果、世界同時不況、というより、「世界大恐慌」が生じることが、今、確定的となりました。 これから世界中に倒産と失業の嵐が吹き荒れ、コロナ肺炎で亡くなった方以上の自殺者が拡大することは避けられない状況となってしまいました。

・・・筆者はこうした欧米諸国の反応は、過剰にヒステリックなものであり、欧米の白人達が、今、未知なるアジアの病にパニックに陥り、理性的な判断が、できなくなっている ものと考えています。

そもそも欧米の西洋文明は(大石先生が『国土学』にて常に主張されているように)、「自然」の中に「壁」を築き上げ、その 内側で人工的な秩序を作り出すという種類のものでした。

それはちょうど、アニメ作品の「進撃の巨人」と同様で、西洋の白人達は、壁が完璧に機能している限りにおいて文明人として振る舞うことができるのですが、その壁が、ひとたび崩壊し、外部から非文明的な未知なるものがやってきたとき、激しいパニックを起こし、文明人として振る舞えなくなってしまう のです。

その意味において、欧米におけるコロナパニックは9・11テロに対するアメリカの過剰反応と類似した構図を持っているのです。

こうした欧米のメンタリティは、 自然と共存しながら生きていこうとする東洋文明、とりわけ日本文明とは決定的に違います。 私たち日本人の暮らしの「内側」にはすでに自然なり何なりの「異質なもの」が、陰に陽に含まれており、だから、新型コロナウ イルスに対しても、(良きにつけ悪しきにつけ、欧米人に比べれば)比較的平静に振る舞うことができるのです。
・・・というような事を考えますと、新型コロナ騒動は、しばらくは収まりそうにないと考えざるを得ません。

ということは、 世界大恐慌も、リーマンショックを遙かに上回る水準で、文字通り、1929年の再来、あるは、それを遙かに上回る規模で展開していくこととなると覚悟せねばなりません(例えば、ドイツはすでに最悪100兆円規模でGDPが毀損するであろうと試算されています)。

ただし当方は、これまでの3月23日時点までで報告されている諸データを見る限り、後で振り返ってみれば、「新型コロナウイ ルスによる死者数は季節性インフルエンサザのそれとさして変わらない水準で収まった」とか「毎年の肺炎によるトータルの死者 数(例えば、日本では、毎年10万人程度の方が肺炎で亡くなっています)に対してほとんどせ大きな影響を与えるものではなかった」ということが、近い将来に明らかになってしまうことは十分にあり得る話だと考えています。

しかし、このコロナ恐怖に基づく「世界大恐慌」は凄まじい被害を世界に、そして日本にもたらすことになることは 「決定的」であると考えています。

そんな中で、欧米人達はパニックに陥りながらも、パニックにおいて如何に振る舞うべきかを理解し、適切な政府支出を行い、この大恐慌を乗り越えることができる国家は、決して少なく無いのではないかと思います(もちろん、中でも一番、被害を最小化できるのは中国だと思いますが・・・)。

なぜなら、ドイツのメルケル首相がそう言っているように、多くの国々が、このコロナ騒動を「戦争」と捉えているからです。つ まり、今、欧米各国は、コロナを敵とする「第三次世界大戦」を戦わんとしているわけです。

ところが、そんな中で、日本だけは、これが「非常事態」であることを一切認識せず、霞ヶ関や永田町の政治家や官僚達の多くは、あくまでも日常の「政治ごっこ」を繰り返し、必要な対策をほとんど行わず、大恐慌による「大津波」を我が国国民は、モロかぶりしそうな状況にあります。

そして、国民もまた、この状況が非常事態であることを認識せず、そんな政府を批判することもなく、活動を自粛しながら、ただただ「まったり」と日常を過ごしています。それが証拠に、 安倍内閣の支持率は、コロナ騒動が深刻化するにつれて、上昇し始めたのです!

必要な「水際対策」よりも、春節のインバウンド需要と習近平来日を浅ましく優先し、中国人の入国を長い間症例し続けた結果 日本中が感染される状況に至ったのも・・・、「子供達の命を守る」なる疫学的合理性が全くない理由で、日本中の学校の休校要請を行い、それを通して過剰自粛を誘発し、激しい国民所得の縮小を導いたのも・・・かの安倍総理ご本人だったのですが、そんな実情に頓着せずに安倍総理を支持する国民が増えるなんてもう・・・ 日本ってもう、終わってるよなぁ 、と思わざるを得ません。

少なくともこれまでの医学データを見れば、スペイン風邪よりも圧倒的に毒性の低いことが明らかなコロナウイルスごときにトチ狂う欧米人も欧米人ですが、な~~んにも考えてない日本人は、それにさらに輪をかけてバカです・・・・。 ---


◆◆◆デイリー新潮 3/1(日) 11:30配信 より:

---その後も玉川氏は「検査件数を増やすことが、どれだけメリットがあるか」、「偽陽性の問題があるとしても、検査をしない現状より、検査をしたほうが圧倒的に国民の健康を守ることにつながる」などと力説した。

 頃合いを見て羽鳥アナが「なんで岡田先生、こんな(検査の)数少ないのかなって、とこなんですけど」と質問する。

 岡田教授は「あの……」と話し出すのだが、その声が震えていると気づいた視聴者は少なくなかっただろう。
岡田教授が突然に暴露を開始
 以下は彼女の発言である。言い直しや「あのー」という発言など、一部は割愛した。

《プライベートなことは言いたくないんですけども、中枢にある政治家の方からも、「こういう説明を受けたんだけど、これは解釈、本当にこれでいい?」とか、よく電話がかかってくるんです。

 公的負担に関しては「できたよ」という風な電話があったんですけども、正直言いまして複数の先生から、クリニックから直接(註:民間に検査できる)かということについては「ちょっと待ってくれ」と言われている。「だから、それはまだ分からないんだ」と。

「じゃあ先生、待ってくれというのはどういうことなんですか」ということをお聞きしました。

 私は穿った見方をしていました。経済の方とかご同席すると、「オリンピックってのは巨額なんだよ」と。「そういうために汚染国のイメージはつけたくないんだよ」と、そういう大きな力なのかって思っていたんです。それは抗いがたいくらいの大きな巨額な力なのかなと思っていたんです。

 先生方にぶつけました。そうしたら「はははは」と笑われて、「そんなね、肝が据わったような、数をごまかしてまで、そんな肝が据わった官僚は、今どきはいません」と。

「これはテリトリー争いなんだ」と。このデータはすごく貴重なんだ。衛生研(註:地方衛生研究所)から上がってきたデータを全部、感染研(註:国立感染症研究所)が掌握すると。

 このデータを「感染研が自分で持っていたい」ということを言っている専門家の感染研OBがいると。「そこら辺がネックだったんだ」ということを仰っておられて、私がその時に思ったのは、ぜひ、そういうことは止めていただきたいと。

 大谷先生(註:出演していた大谷義夫医師》のところで人工呼吸器につながれて確定診断できない人がいる。

 そしてこれ、広がれば数万人の命ですよね。こういう方がいっぱいいましたら、数万人なのか、数万人でも済まないのか分かんないと。

 そもそも、こういう数値だったから(註:「医師のPCR検査要求を保健所が断る」と書かれたボードを指さし)、行政が遅れてきたわけじゃないですか。

 今、ようやくここから(註:「加藤厚労相が保険適用の対象にするという考え」と書かれたボードを指さし)保険適用でクリニックから(検査が)行くかもしれませんけど、初動が遅れたという、感染症の一番の(重要なポイントは)初動だってところは、あれが(註:PCR検査数)が少なかったからだと思っています。

 そういう意味では、論文がどうだとか業績がどうだとかということよりも、人命を、本当のところの人命を取っていただきたいという、元々の感染研の方針に帰っていただきたい》

 最後に岡田教授は「一部にそういうOBがいるってことで、人命に関わってくるというのは凄く怖いなと思っています」と締めくくった。---


◆◆自己責任強調の政府に責任/政界地獄耳から
2020年2月28日8時54分
 この対応のどこが先手先手なのだろうか。新型コロナウイルス対策に人口560万のシンガポールで6000億円、740万人の香港で3500億円、2354万人の台湾で2200億円、5000万人の韓国で2800億円。1億3000万の人口の日本は153億円。「国民の生命と財産を守る」と防衛装備の高額買い付けには力を入れる安倍政権の国民の価値はこの程度なのか。---

★政府発表の基本方針にはがっかりした国民が多い。いずれも判断基準があいまいで「丸投げ」といわれているが、政府が指針を持たず税金の投入を渋るのはこの新型コロナウイルスから身を守るのは「自己責任」と認定しているからだろう。政府は危険地帯への渡航自粛を無視したジャーナリストらに自己責任と厳しいレッテルを貼ってきた。

国民も政府の指示に従わなかったからと政府を支持したところもあった。だが記者としての使命の前に屈することはなかったが、今回の政府の指針で元々国民を信頼し守る気がこの政府にないことがわかる。

★厚労省が機能していないのではないか、また厚労省にすべてを押し付けているのではないかと26日には衆院予算委員会集中審議で野党の厳しい追及を内閣は受けたが、医師でもある立憲民主党・阿部知子はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の対応を「これだけの感染者を出した。明らかに失敗だった」「出掛ける時は元気にクルーズ船に乗ったはずだ。船内の医療体制の問題として認識すべきだ」と政府を攻め立てた。また元首相・鳩山由紀夫は20日ツイッターで「船ごと隔離しようという発想は狭い船内で感染が拡大することはやむを得ないということのように思える。かわいそうでならない」と政府を批判、26日にも「コロナウイルスのまん延を防ぐ最良の手段は、怪しいと思ったらすぐに検査する体制を整えることではないのか」と国民の声を代弁した。

だが、自己責任を強調する政府に責任がなくなるわけではない。やる気のない無能な政府にも責任は伴う。(K)

◆日刊ゲンダイ20200221から:
安倍首相グルメ三昧 コロナ対策会議わずか10分のデタラメ;
 安倍政権が「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置したのは、1月30日。2月18日まで、土日を含めて計11回も開いている。安倍首相が「本部長」をつとめ、全閣僚が出席することになっている。小泉進次郎環境相が、地元の新年会に出席するために、政務官を代理出席させたのが、この「対策本部」だ。コロナ対策を話し合う最高機関の位置づけである。

 ところが、なぜか大手メディアは伝えようとしないが、会議時間は毎回10分程度。安倍首相が冒頭に挨拶したら、すぐにお開きになっているのだ。わずか10分の会議では、どう考えても効果的なコロナ対策を話し合えるはずがない。政界関係者がこう言う。

「わずか10分間という意味のない対策会議を11回も開いているのは、安倍首相が挨拶するシーンをテレビカメラに撮らせるためです。要するに、国民に“やってる感”をアピールするのが目的です。小泉環境相、萩生田文科相、森法相が会議をさぼったのも、国民向けのパフォーマンスだと分かっているからです。“やってる感”を演出する、安倍首相のいつもの手口ですよ。本気でコロナ対策をやる気があるのか疑問です」

 たった10分の無意味な会議には、さすがに批判が噴出しはじめている。とくに、2月14日の「対策会議」には、SNS上でも<会議にたったの8分間だけ出席。その後、3時間の会食 何をやってんだ>と批判が飛びかっている。さっさと会議を終わらせ、その足で帝国ホテルに向かい、日経新聞社長らと3時間も豪華ディナーを楽しんでいるからだ。

 同日の「対策会議」は、注目されていた。前日に国内初の死者が出たからだ。なのに、いつも通り、“やってる感”のパフォーマンスで終わらせている。

■コロナ対策そっちのけで高級料理に舌鼓
 安倍首相の“グルメ優先”は、この日だけではない。「対策本部」の設置以降も、コロナ対策そっちのけで、ふぐ、中華、鉄板焼き……と高級料理を楽しんでいる(別表参照)。

 政治評論家の森田実氏がこう言う。

「人命がかかっているのに、安倍首相には真剣さが感じられない。いつものように、うわべだけです。いま多くの日本人は、相手に迷惑をかけないように会合を控えている。なのに、美食三昧なのだから、どうかしています。もちろん、医療関係者と会食するのはいいですよ。しかし、会食相手は、メディアのトップや森喜朗元首相、自民党議員でしょう。精神を疑いますよ」

◆天皇陛下も、代替わりされまして、本当に、国民のために、ご活躍とお見受けいたしております。

★それに引き換え、我が国の首相は---
平成31年4月30日、「退位礼正殿の儀」において、「国民代表の辞」の際、「天皇、皇后両陛下には末永くお健やかであらせられますことを願って已みません。」とすべきところ、事前に、原稿を下読みもせずに済ませたようです。

それ自体、失礼で、信じがたいことながら、「已みません」の、「已み」(やみ)が読めないばかりに、「---願っていません。」と読んで、平気で居たのが、残念ながら、現在の我が国の首相でした。なぜか、放送は、あまりなされませんで、新聞には、元の原稿のみが載っていました。
 
上皇陛下、上皇后陛下(この陛下表記が法律に則った敬称)におかけましては、文字通り、末永くお健やかであらせられますことを願って已みません。
 「クリニック こころの森」も、おそれながら、そのように、誠実に、健全なクリニックでありますことを、祈っております。



◆◆◆平成の天皇陛下が、退位なさいます。
これまで、おつとめ、まことにお疲れ様でございました。
ご病気をかかえながらも、ご体調にもかかわらず、国民のため、精力的に動かれました。頭が下がります。

★とはいえ、その一方では、政府の仕業が、改元祝いの影に隠れてしまいます。というのは、例の統計隠しです。
東京新聞が的確な記事を載せましたので、抜粋して引用します。(平成31年4月28日朝刊)---

 令和への改元を控え、「平成経済」を知るための重要な指標の一つである「賃金伸び率」の検証が、今年一月に発覚した政府の統計不正のためにできなくなっている。政府が毎月勤労統計の集計で不正を行っていた期間の資料を廃棄したことで、八年分の賃金が分からなくなったからだ。公表された資料には空欄が並ぶという、異様な状況となっている。 (渥美龍太)

---全数調査をしないといけない東京都分の大規模事業所を、厚生労働省が二〇〇四年に勝手に抽出調査に切り替える不正を始めたため、以降の調査結果が実態より低く出るずれが生じていた。---延べ二千万人超が雇用保険などを過少に給付されていたことが分かった。

 問題発覚後、厚労省は一二年以降の結果を再集計して本来の数値を再現したが「〇四〜一一年分は調査票などの資料を廃棄・紛失していて再集計ができない」(厚労省の賃金統計担当者)ため、公表資料を空欄とした。この空欄部分については政府統計を統括する統計委員会からも再集計を指示されたが、実現可能かはまだ明らかになっていない。

 さらに、前年比1・4%増と大幅な伸びとなった一八年については、それまで行ってきた補正を止めるなど、算出方法を大幅に変えた影響でかさ上げされた。ところが、その説明を付けずに伸び率を載せているため、経済情勢が良くなって賃金が伸びたとの誤解を招きかねない---

 大和総研の小林俊介氏は「平成の経済はデフレからの脱却が最大の課題であり、物価に大きな影響を与える賃金の動向は極めて重要だ。それなのに、統計不正によって検証ができなくなった。過去の政策判断を誤らせた可能性さえある。国民全体が被害者だ」と批判している。

◆◆「美しい調和を乱すな」という暗黙のメッセージに潜む危険性。メディアも問題意識をーーー
4/30(火) 8:33配信 HARBOR BUSINESS Online 平成31年4月30日版

---
”【お願い 3/3】SNSやネットを恐怖と悪名の拡散の場にせず、楽しいこと、幸せなこと、ほっこりすることで満たせるように、ぜひご協力ください。仲間、友だち、家族のみなさんにも、このお話を共有してくださいね。”(内閣サイバーセキュリティセンターのツイートより)

◆---ほっこり、楽しく、幸せに」は、もちろん望ましい態度ではある。でも、それって、政府が上から推奨すべきことではないぞ。断じて。”(小田嶋隆氏のツイートより)

”国民が「ほっこり」できるための環境を整えるのが政府の仕事であることは否定しない。ただ、お上が国民に向けて「ほっこり」を推奨するのはスジが違う。政府がそれを言うと、「文句を言うな」「不満を持つな」「現状に満足せよ」「政府の指示に従え」というメッセージになる。ヤバい。”(小田嶋隆氏のツイートより)

★★ 4月1日に「令和」という新元号が発表された際の安倍首相の記者会見を確認してみよう(参考:首相官邸HP「平成31年4月1日 安倍内閣総理大臣記者会見」)。
---上西充子 法政大学キャリアデザイン学部教授

 ---菅官房長官による新元号発表とは別にわざわざ記者会見をひらいた安倍首相は、万葉集の文言に言及した上で、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております」と語った。誰がそのような意味を込めたのか、主語を曖昧にした形で。

 自らが政権を担う時代を命名したわけでもないのに、安倍首相が記者会見をひらき、「込められた意味」を語るのにも違和感があるが、さらに問題なのは、そのあとの質疑応答で安倍首相が語ったこの部分だ。

”変わるべきは変わっていかなければなりません。平成の30年間ほど、改革が叫ばれた時代はなかったと思います。政治改革、行政改革、規制改革。抵抗勢力という言葉もありましたが、平成の時代、様々な改革がしばしば大きな議論を沸き起こしました。他方、現在の若い世代、現役世代はそうした平成の時代を経て、変わること、改革することをもっと柔軟に前向きに捉えていると思います。ちょうど本日から働き方改革が本格的にスタートします。70年ぶりの労働基準法の大改革です。かつては何年もかけてやっと実現するレベルの改革が、近年は国民的な理解の下、着実に行われるようになってきたという印象を持っています。”---

 働き方改革関連法は「令和」の元号を発表したこの4月1日に施行された。元号とは何の関係もないその法の施行に安倍首相が言及したのは、この記者会見の幹事社である産経新聞社の最初の質問に答える中において、だ。映像で確認できるように、安倍首相は原稿を読んでいる。事前に用意された質問と答えであったことは明らかだ。

「かつては何年もかけてやっと実現するレベルの改革が、近年は国民的な理解の下、着実に行われるようになってきたという印象を持っています」と安倍首相は語っている。具体的に名指しはしていないが、文脈的にはそれは、働き方改革関連法を指していることは明らかだ。ではそれは、「国民的な理解の下」に成立したのか。

 決してそんなことはない。主要野党はそろって、高度プロフェッショナル制度の創設に反対し、法案からの削除を求めた。労働者がその制度を求めているという立法事実はないことを国会審議の中で明らかにした。労働者のニーズを聞いたとされるヒアリングで、高度プロフェッショナル制度は労働時間、休憩、休日、深夜業の規制がなくなる働き方であることをちゃんと説明したのかと問うた福島みずほ議員に対し、山越敬一労働基準局長(当時)は「いずれにいたしましても」とその質問をスルーした。「全国過労死を考える家族の会」の方々が安倍首相に面会を求めても、政府は面会要請のFAXを官邸に送ったか否かも明言せず、「このあと面会を」と求める柚木道義議員の質問に対しては、加藤勝信厚生労働大臣(当時)が抗議の声にかき消される中で平然と別の内容の答弁を続けた。---

附録:2018年記事から---

★★平成30年9月6日未明、青森市も、大きな揺れに見舞われました。北海道は、震度7で、さらに被害が大きいようです。
 当方は、無事に、6日朝から診療の準備でした。もともと地震国ですから、いわゆるインフラ整備は、必須と思いますが、現政府が安易に緊縮財政にしてきたツケが廻ってきています。こういう投資は、国民を利するはずなのですが。

AERA dot.平成30年9月6日記事より:
---北海道電力の泊原発(泊村)で外部電源がすべて失われた---泊村の震度は2。にもかかわらず、現在は非常用ディーゼル発電機で、燃料プールにある使用済み核燃料1527体の冷却を続けている。幸いにも、3基の原子炉は運転停止中だった。---発電機は、一週間もつのみ。
泊原発には3系統から外部電源が供給されていますが、北電の中で3つの変電所を分けていただけと思われる。北電全体がダウンしてしまえばバックアップにならないことがわかった。今回の地震で、揺れが小さくても外部電源の喪失が起きることを実証してしまった---


★★★未曾有の水害と熱波に、各地で、被害が多発しております。また、応援の自衛隊員は、とても熱心に支援しておられます。とはいえ、その隊員でさえ、熱中症で、受診していた位で、大変な事態です。

安倍政権は、その最中に、国民に警戒を呼びかけるどころか、閣僚を集めて、宴会開いて、盛り上がっている有様でした。9月の自民党総裁選挙を前に、支援を取り付けたかったようです。
 大切な水道まで、企業に委ねてよしとする法案まで、成立させました。各国で、水道事業は、いったん民営化しても、再び公共事業に戻しているというのに。蛇口をひねって、その水が、そのまま飲めるのは、世界でも、数少ない価値あることなのですが。

陛下は、国民の状況を憂慮されて、ご静養にお出かけされる予定を、中止されたほどですのに。


















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